母
昨日は母の日だった。
そして母の日に母が病院から退院した。約2週間ほどの入院だった。
一応、回復したというか、また再度、入院しなければならなくなるかもしれないが。
なにしろ年だ。仮に今、亡くなったとしても世間では大往生、天寿をまっとうしたと言われるだろう。
母は若くから苦労した人だ。私にとっても、私を育てるためにとても苦労した人で、口では言えないほど感謝もしている。
母のことを想うといろいろ考えることが多い。長生きもしてほしいと思う。しかし、今のあの状態では生きていてもどうなのだろうかとも考えてしまう。年をとるって哀しいことだなあ。
いや、しかし病院というところは切ない。年寄りが多い病棟ということがあったのだろうが、毎日のように人が亡くなっている。たった2週間ほどの母の入院期間だったのに、隣のベッドの老人や隣の病室の人や、またその隣と、、、。
看護師さんはたいへんだなあとつくづく思う。
私には心情的にとてもできない仕事だろう。
ところで、今年も赤いカーネーションで良かったと、ホッとしている。
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